1972-11-09 第70回国会 参議院 運輸委員会 第2号
だから私は、いまさら警告書とは何なんだ、特監とは一体何なんだ、そういうところにそらぞらしいとか、いまさら何だと、こういう実は気がしてしようがない。そのことをせっかくの機会ですから肝に銘じてほしい。むろんそういう過去の背景を要約をして、この際は、この委員会でも当事者に対し、半ば警告を含めて、後ほど決議案を上程をして自粛自戒を促したいと思うのです。
だから私は、いまさら警告書とは何なんだ、特監とは一体何なんだ、そういうところにそらぞらしいとか、いまさら何だと、こういう実は気がしてしようがない。そのことをせっかくの機会ですから肝に銘じてほしい。むろんそういう過去の背景を要約をして、この際は、この委員会でも当事者に対し、半ば警告を含めて、後ほど決議案を上程をして自粛自戒を促したいと思うのです。
ただ、それだからといって、これをいま手にしまして、どういう感じを受けるかということになりますと、残念ながら何かしらそらぞらしい、いまさら警告書でもないではないか、いまさら監査委員会の特監でもないではないか、こういう気がしてならぬのです。この内容にもちょっと触れられておるように、三月は船橋、六月は日暮里駅、しかも今回——今度の場合には連続二日です。
それならば結果が実態としてどうなのか、特別監察やってみないかということで、行管は特監をやったようです。その答えがそろそろ出る時期にきていると思うんですが、何かお聞きになっておりますか。
道監の問題は他の省とのにらみ合せの関係からいつて、一應廃止して、また運輸大臣が必要と認めた場合は、現在の特監が陸運局ということにかわるとすれば、陸運局の直属として出張所を出すというような程度で、運輸大臣のお考えはどうかと考えまするが、お伺いいたします。